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これだけは知っておきたい抗酸化物質 ブログトップ
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ブロメラインの健康効果 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

ブロメラインはパイナップルの茎から抽出される酵素で、タンパク質を消化する数種類の酵素の混合物である。
これは消化を助け、食品とサプリメントに含まれている栄養素の吸収をよくする。
関節炎やけがの痛みと腫れを減らす助けもする。
血液中のフィブリノゲン(線維素原)のレベルが異常に高くなるのを予防する働きをしているようだ。
*血中フィブリノゲン値が必要以上に高まると血栓ができる原因となり、心筋梗塞と脳卒中のリスクが高くなる。

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スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の抗酸化作用と含んでいる食品 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

強力な抗酸化物質として働く酵素。
特に皮膚組織にとって重要な抗酸化物質で、細胞を蘇生させ、破滅する細胞の割合を低減させる。
皮膚が硬くなってしまう病気の狂飛翔の治療にはSODの注射が用いられて効果を上げている。
SODは必須ミネラルの亜鉛、銅、マンガンが体の中で効率よく使われるのを助ける。
逆にこれらのミネラルが不足するとSODの活性は落ちてしまう。
年をとるにつれて体内でつくられるSODの量は急激に落ち込んでいく。
だからSODをサプリメントで補うことの重要性は、まず皺が減ることで証明される。


 ~SODを含んでいる食品~
大麦、小麦、オーツ麦の若葉、ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツなど。
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メラトニンの抗酸化作用と含んでいる食品 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

この抗酸化物質のホルモンは、睡眠中に脳の松果体でつくられて体が自然なリズムを維持するのを助ける。
その働きで眠りと目覚めのサイクルが生まれ、体内時計がコントロールされる仕組みになっている。
メラトニンのサプリメントは、不眠症はもちろん、時差ぼけを解消するにも役立つ。
年をとるにつれて体内のメラトニンの量は低下する。
メラトニンをサプリメントで補うと、老化のプロセスを遅らせる助けになり、とくに脳細胞の酸化による損傷を防ぐ助けになるので、アルツハイマー病を含めたさまざまな病気の予防にもつながる。
メラトニンはまた群発性頭痛の発症を減らすことが分かっており、腫瘍が広がるのを防ぐ抗癌細胞を活性化させて免疫機能を後押しする。

 ~メラトニンを含んでいる食品~
メラトニンはトマトなどの食品にも含まれている。
ホルモンでありながら薬品としてでなくサプリメントとして販売されているのはそのためだ。
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リポ酸の抗酸化作用とアドバイス [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

リポ酸は体の中でつくられるビタミン様の物質で、万能の抗酸化物質とも呼ばれているフリーラジカルに対するユニークな防衛者だ。
体内でつくられる抗酸化物質は特定の仕事を受け持っているのが普通だが、リポ酸は水にも油にも溶けるので、オールラウンドのピンチ・ヒッターとして、他の抗酸化物質の働きを助けることができる。
たとえば、あなたの体内でビタミンCとビタミンEが不足しているような場面には、リポ酸が一時的にその不足を埋め合わせてくれるのだ。
血液脳関門を通過できるので、脳卒中による障害を改善する助けとなる。
血糖値を正常にして、糖尿病の深刻な合併症を防ぐ助けもする。


 ~アドバイス~
年をとるにつれて体内でつくられるリポ酸の量が減り、十分な供給ができなくなる。
40歳を超えたら、あなたはサプリメントを無視するべきではないだろう。
一日に50mgから100mgのリポ酸の摂取を勧める。


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グルタチオンの抗酸化作用と含んでいる食品 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

この強力な抗酸化物質は、三種類のアミノ酸(システイン、グルタミン酸、グリシン)から肝臓でつくられる。
すべての内臓組織はもとより全身の細胞を守っていて、癌、とくに肝臓癌を予防する助けをする。
グルタチオンは免疫系の後援者として機能し、重金属と薬品の解毒者ともなり、放射能によるダメージを防ぎ、喫煙と酒の飲み過ぎの有害な効果を抑える。
関節炎やアレルギーの治療で炎症を抑える目的でも使われている。


 ~グルタチオンを含んでいる食品~
グルタチオンは果物と野菜に含まれているけれども、加熱調理するとグルタチオンの効力が減ってしまう。
アミノ酸のメチオニンには体内のグルタチオンの減少を防ぐ働きがあるので、メチオニン源となる食品(大豆やレンティルなどの豆類、卵、魚、にんにく、ヨーグルト)を食べるのもよいアイディアだ。
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いちょう葉の抗酸化作用とアドバイス [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

血液の循環をよくすることで知られている強力な抗酸化力をもったハーブ。
心臓、脳、そして体のすべての部分への酸素の供給量を増やすので、頭の働きを良くし、集中力を高め、筋肉痛を和らげる。
自然のバイアグラ。
めまいや耳鳴りの症状を緩和し、アルツハイマー病患者の認知力や社会性の回復の助けになる。
細胞をフリーラジカルによる損傷から守る助けをするので、癌を予防し老化を遅らせる働きもしてくれると考えられる。

 ~アドバイス~
スタンダーダイズされたいちょうの葉エキスは一粒に40mg入ったものと60mg入ったものがある。
一日当たりの摂取量は180mgを上限としたらよい。
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アブラナ科の野菜の抗酸化作用とアドバイス [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

抗酸化物質を豊富に含んだこのグループの野菜(ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、ケールなど)は、ビタミンCとフラボノイドに加えてインドール類とスルフォラファンという植物化学物質を含んでいる。
インドール類は腫瘍、とくに乳癌の腫瘍の成長を促進する可能性のあるエストロゲンを非活性化する。
スルフォラファンは発癌物質を解毒する酵素の活性を高めて腫瘍の形成を抑制する。
アブラナ科の野菜に含まれているこれらの強力な抗酸化物質のすべてのコンビネーションが、多種類の癌を防ぐ助けをすることがわかっている。


 ~アドバイス~
ブロッコリー、ケール、カリフラワー、芽キャベツ、白菜、その他のアブラナ科の野菜の栄養価は抜群なのだが、多くの人の好む食品のリストの上位には顔を出していない。
ただ幸いなことに、これらの野菜に含まれている重要な物質は、サプリメントで摂れるようになっている。
もちろん、それでは食物繊維は摂れないし、新鮮な野菜が含んでいるすべての栄養素を摂ることはできない。

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コエンザイムQ10の抗酸化作用と含んでいる食品 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

生きているすべての細胞中に存在している抗酸化作用をもった栄養素で、体の機能を果たすのに必要なエネルギーを生み出すために不可欠。
年をとるにつれて細胞中のコエンザイムQ10の量は減っていき、それがおびただしい数の病気と、加齢と関係した不健康状態に直接的に結びついている。
劣悪な食習慣、ストレス、感染も、コエンザイムQ10の不足を招く原因となる。
抗酸化作用の多くをビタミンEと分担し、エネルギーを増加させ、心臓の機能を高め、歯周病を治し、免疫系の働きをよくすることが分かっている。


 ~コエンザイムQ10を含んでいる食品~
コエンザイムQ10は、肉、穀類、野菜、卵、乳製品に含まれているけれども、保存、加工、調理法によって多く失われる。


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ビルベリーの抗酸化作用 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

ヨーロピアン・ブルーベリーとも呼ばれるハーブで強い抗酸化力を持っている。
アントシアノサイド(アントシアニジンの配糖体で、アントシアニンとも呼ばれる)を含んでいて、毛細血管を強くし、白内障、夜盲症その他の視覚の問題から目を守り、血行を改善する。
また、細菌の繁殖を抑え、抗炎症作用と抗癌作用を持っている。

 ~アドバイス~
ビルベリーのサプリメントは、液体状の抽出物とカプセル入りがある。
カプセルならば一粒500mgのものを一日3粒まで。
液体は15~40敵を水かジュースに入れて1日に3回飲むとよい。
ビルベリーはビタミンCと一緒に摂ると最大の効果が得られる。
一緒に摂るビタミンCは一日に500mgが適量。


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ネギ族の野菜の抗酸化作用 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

ネギ属の植物は500種類以上あるが、抗酸化物質のスーパースターは、玉ねぎ、ねぎ、エシャロット。
これらの野菜にはフラボノイド、ビタミンC、セレンに加えて、強力な抗ガン作用が認められている(とくに細胞から発癌物質を追い出す助けをする)硫黄化合物が含まれている。
血中コレステロール値と血圧を下げ、血栓を防ぐ働きにより心筋梗塞や脳卒中を予防する助けとなる。
解毒酵素を活性化する助けをして肝臓の力となり、アレルギーや喘息を予防する助けにもなる。


 ~アドバイス~
にんにくや玉ねぎの抗酸化力は加熱しても失われないので、無理して生のままかじらなくてもよい。

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