SSブログ
ビタミン・ミネラルの働き ブログトップ
前の10件 | -

ミネラルに関するセミナー~食料に関する認識 [ビタミン・ミネラルの働き]

この動画の内容はミネラルに関するセミナーで、今まで知らなかったコンビニのサラダ事情などを知る事が出来ます。

以前からコンビニものや市販の総菜ものに感じていた疑問を見事に説明してくれているし、昔の野菜と今の野菜のミネラルの事情も化学的な説明込みで理解できます。

セミナーをされている方も言われていますが、未来のある子供達には良い食べ物を伝えていきたいものだと思います。

堅苦しいものではなく、笑いも交えて食について考えさせてくれます。

ぜんぶ一度にとなると結構時間がかかりますので、時間があるときに少しずつでも見ていただければと思います。

健康セミナー ミネラルってなに?
http://easyurl.jp/xtk


*この動画のサイトを教えていただいたM.O.さんに感謝しつつ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

食物繊維とふすま(ブラン)の健康効果 [ビタミン・ミネラルの働き]

食物繊維はみな同じではなく、違うタイプのものは違う機能を果たす。

食物繊維のタイプ

【セルロース】
小麦全粒粉、ふすま(ブラン)、キャベツ、いんげん、さやえんどう、グリーンピース、豆類、ブロッコリー、芽キャベツ、きゅうりの皮、ピーマン、リンゴ、人参に多く含まれている。(難溶性の食物繊維)

【ヘミセルロース】
ふすま(ブラン)、シリアル、無精製の穀物、芽キャベツ、マスタードのもやし、ビーツに含まれている。(水溶性と難溶性の食物繊維)

セルロースとヘミセルロースは水を吸収し、大腸の機能を円滑にさせる。基本的に排泄物の“かさ”を増やして、大腸を早く通過させるようにする。それで便秘が予防されるだけでなく、憩室症、大腸の痙攣、痔、大腸癌、動脈瘤から守ってくれる。
*食物繊維の摂り過ぎは、ある種の腸の障害を引き起こす。

【ガム】
オートミールやロールド・オート製品、豆類に多く含まれている。(水溶性の食物繊維)

【ペクチン】
リンゴ、柑橘類、人参、カリフラワー、キャベツ、豆類、じゃがいも、かぼちゃ、イチゴに多く含まれている。(水溶性の食物繊維)

ガムとペクチンは、第1に胃と腸での吸収に影響を与える。胆汁に結びついて脂肪の吸収を減らし、コレステロール値を下げる。
胃の内側に膜をつくって胃が空になる時間を遅らせ、食事後に糖がゆっくり吸収されるようにする。それで一度に必要となるインスリンが減るため糖尿病の人の助けになる。

【リグニン】
シリアル、ふすま(ブラン)、とうが立った野菜(食べごろが過ぎても収穫しないでおくとリグニンの含有量が増え、消化の出来る部分が減る)、なす、えんどう豆、イチゴ、梨、ラディッシュに多く含まれている。(難溶性の食物繊維)

リグニンは他の食物繊維をより消化しにくくする。胆汁に結びついてコレステロールを下げ、食物が消化管を通過する速度を速める。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

葉緑素とユッカの健康効果 [ビタミン・ミネラルの働き]

葉緑素は自然の消臭剤であり、局所に用いるボディデオドラント、口臭のレフレッシャーなどのエアー・フレッシュナーに使われている。

インディアンはユッカを多くの目的に使い、健康と生命を保証してくれる植物として尊んだ。
植物化学者のジョン・W・エールは、この植物からステロイドサポニンを抽出し、それを錠剤にして関節炎の治療に使っている。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

にんにくの健康効果 [ビタミン・ミネラルの働き]

にんにくは自然の抗生物質で、かつてソ連の陸軍がにんにくのその働きを重視して抗生物質の代わりに使ったので、“ロシアのペニシリン”ともいわれるようになった。
コレステロール値(とくに悪玉のLDLコレステロール値)を下げることが分かっており、血液の粘度も下げて血栓ができるのを防ぎ、心筋梗塞と脳卒中から守ってくれる。
最近の研究で、にんにくの成分のジアリルスルフィド(DAS)が強力な発癌物質を不活性化して癌の成長を抑えることが明らかにされている。

にんにくは血圧を下げる力も大きいことが明らかにされていて、過剰な血液中の糖を掃除してきれいにし(コレステロールと血糖は動脈硬化と心筋梗塞の原因となる因子としてランクされている)、気管支のうっ血、のどの痛み、インフルエンザの症状を緩和する。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

心の病とビタミン・ミネラルの関係 [ビタミン・ミネラルの働き]

心の病にかかった時の対処法といえば、神経内科や精神・神経科で薬を処方してもらうことを考えがちなのではないでしょうか。
けれども、処方される薬というものは体(精神の病に関しては特に脳)に作用をもたらすものだということは想像できることだと思います。

すでに『英国精神医学雑誌』では精神的、情緒的な病気にかかっている人の大部分がBコンプレックスのビタミンまたはビタミンCなどの一つ以上のビタミンを欠乏させていることが分かっています。

『ビタミン・バイブル』に書かれている心の病に効果があるビタミン・ミネラルは以下の通りです。

~うつ、不安、ストレスとたたかう栄養素~

ビタミンB1(チアミン)~平均以上の量を摂っていると、抑うつと不安の発作が軽減される。
ビタミンB6(ピリドキシン)~ドーパミンやノルエピネフリンのような、自然の抗うつ物質の正常な産出を助ける。
パントテン酸~自然の緊張緩和物質。
ビタミンC(アスコルビン酸)~ストレスとたたかうのに必要不可欠。
ビタミンB12(コバラミン)~かんしゃくを起こさなくする助けとなり、集中力を高め、エネルギーを増加させ、健康な神経系の維持の助けとなる。
コリン~神経インパルスを脳に送り、鎮静効果をもたらす。
ビタミンE(ドライ・フォーム) 
     (アルファ・トコフェノール)脳細胞が必要な酸素を受け取る助けをする。
葉酸~その欠乏は精神病の寄与因子となる。
亜鉛~精神の鋭敏さを高め、正常に脳が機能するのを助ける。
マグネシウム~抗ストレス・ミネラルで、神経が正常に機能するのに必要。
マンガン~神経の過敏な反応を減らす助けをする。
ナイアシン~神経系の正常な機能に不可欠。
カルシウム~緊張、興奮を緩和し、リラックスさせる。
チロシン~脳のニューロン(神経単位)が抗うつ物質のドーパミンやノルエピネフリンを産出する度合いを高めさせる。
トリプトファン~ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムと一緒に働いて、自然のトランキライザーである神経伝達物質のセロトニンを合成する。
フェニルアラニン~抗うつ物質のドーパミンとノルエピネフリンを脳が放出するのに必要。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

ビタミンAは視力やしわにも [ビタミン・ミネラルの働き]

ビタミンAがあなたにしてくれること

・夜盲症、視力低下を防ぎ、さまざまな目の障害の治療を助ける
 (感光色素である視紅の形成を可能にする)
・呼吸系の感染に対する抵抗力をつける
・免疫系が適切に機能するのを助ける
・病気の回復を早める
・組織や臓器の外層の健康を保つ
・老班をなくす
・成長を促進し、強い骨、健康な皮膚、髪、歯、歯ぐきをつくる
・外用すれば、にきび、浅いしわ、膿痂疹(のうかしん)とびひ、癰(おでき)、皮膚表面の潰瘍の治療の助けになる
・肺気腫、甲状腺機能亢進症の治療を助ける


たくさん含んでいる食品
・魚の肝油、レバー、人参、濃い緑黄色野菜、黄色野菜、卵、ミルク、乳製品、黄色の果物

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

ビタミンB1は成長や精神に [ビタミン・ミネラルの働き]

ビタミンB1があなたにしてくれること

・成長を促進してくれる
・消化、特に炭水化物の消化を助ける
・あなたの精神状態を改善してくれる
・神経系、筋肉、心臓の機能を正常に保つ
・飛行機酔い、船酔いを防ぐ
・歯の手術を受けた後の痛みを和らげる
・帯状疱疹の治療を助ける

たくさん含んでいる食品

ビール酵母、米ぬか、無精製の穀類、小麦全粒粉、大豆、卵黄、魚、オーツ麦、ピーナッツ、内臓、豚肉、ほとんどの野菜、ふすま、ミルク

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

ビタミンB2は成長や視力など [ビタミン・ミネラルの働き]

ビタミンB2があなたにしてくれること

・成長と生殖を助ける
・健康な皮膚、爪、髪にする
・口腔内、唇、舌の潰瘍を治す
・視力を増進させ、目の疲労を軽減する
・他の物質と協働して、炭水化物、脂肪、タンパク質を代謝する役割を担っている

たくさん含んでいる食品

ミルク、レバー、腎臓(めふん、マメ)、酵母、チーズ、緑黄色野菜、魚、卵、ヨーグルト、豆類

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

ビタミンB3は脂肪代謝や片頭痛 [ビタミン・ミネラルの働き]

ビタミンB3(ナイアシン、ナイアシンアミド、ニコチン酸、ニコチン酸アミド)があなたにしてくれること

・コレステロールと中性脂肪を減らす助けをする
・脂肪の代謝を助けて消化系の健康を促進し、胃腸障害を緩和する
・健康的に見える皮膚にする
・片頭痛を予防し、その激しい痛みを和らげる
・メヌエル症候群の不快な症状を減らす
・食べた物を体がちゃんと使えるようにすることによりエネルギーを高める
・口腔、唇の潰瘍を治し、しばしば口臭も消す

たくさん含んでいる食品
魚、赤身肉、小麦全粒粉、ビール酵母、レバー、小麦胚芽、卵、ローストしたピーナッツ、家禽類の白身の肉、アボカド、なつめ、いちじく、プルーン


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

ビタミンB6は免疫システムや抗老化など [ビタミン・ミネラルの働き]

ビタミンB6(ピリドキシン)があなたにしてくれること

・葉酸と共同してアミノ酸のホモシステインをこわし、心臓病のリスクを顕著に下げる
・免疫システムを強化する
・腎臓結石ができるのを防ぐ助けをする
・タンパク質と脂肪の適切な吸収
・体が必須アミノ酸のトリプトファンをナイアシンに転換するのを助ける
・神経と皮膚の様々な障害の予防
・嘔吐を緩和する(つわりに対する医師の多くの処方にビタミンB6が含まれている)
・抗老化の核酸の正常な合成を促進する
・夜間の筋肉の痙攣(けいれん)、足のひきつり、手のしびれ、あるタイプの手足の神経炎を減らす
・自然の利尿剤として働く

たくさん含んでいる食品
ビール酵母、小麦のふすま、小麦胚芽、レバー、魚、大豆、ネットメロン、キャベツ、廃糖蜜(モラセス)、精製していない米、卵、オーツ麦(オート)、ピーナッツ、くるみ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康
前の10件 | - ビタミン・ミネラルの働き ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。