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ビタミンの抗酸化作用と含んでいる食品 [これだけは知っておきたい抗酸化物質]

抗酸化物質として作用する主要なビタミンはビタミンA、ビタミンC、そしてビタミンEである。


 【ビタミンA】
強力で重要なフリーラジカルの補促者。
ビタミンA(特にその前駆体であるアルファ・カロチンとベータカロチン)は、発癌物質を破壊して多種類の癌を予防することが明らかにされている。

 ~ビタミンAを含んでいる食品~
魚の肝油、レバー、人参、濃い緑黄色野菜、黄色野菜、卵、ミルク、乳製品、黄色の果物



 【ビタミンC】
この水溶性の驚異的な働き者は、抗酸化物質の中の抗酸化物質と呼んでもいいだろう。
自分が抗酸化物質として働くだけでなく、体の中にあるたくさんの種類の抗酸化物質の働きを助けるからだ。
ビタミンCは、体内で発癌性を持つニトロソアミンができるのを阻止する。
多くのタイプの癌のリスクを下げる。
生命維持に不可欠な免疫細胞の活性を高める。
LDLコレステロールの危険な酸化を防ぐ。
あなたが心臓発作に見舞われる可能性を減らす。

 ~ビタミンCを含んでいる食品~
柑橘類、ベリー類、緑色葉野菜、トマト、ネットメロン、カリフラワー、じゃがいも、ピーマン


 【ビタミンE】
脂溶性のフリーラジカル戦士で、細胞膜と、その脂質を含んでいる組織を守る。
白内障を予防する助けとなり、体の免疫対応を強化し、多くのタイプの癌を防ぎ、致命的な心臓発作のリスクを顕著に減らすことが分かっている。

 ~ビタミンEを含んでいる食品~
小麦胚芽、大豆、植物油、ナッツ、芽キャベツ、葉野菜、ほうれん草、強化小麦粉、小麦全粒粉、精製していない穀類、卵

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